11月23日(火) 「米利用パン」シンポジウムを開催
下記のように、「米利用パン」シンポジウム~製造技術の確立と今後の販売について~を開催します。
食糧自給率の向上が求められる今日、米の消費拡大を目的とした米加工品の開発やその市場での普及が求められています。信州大学農学部はこれらの課題に対し、平成22年度「長野県地域産業活性化基金事業」の採択を受け、佐久市と連携し、市内の製パン業者4社による市内産の米を原料にした、新食感の「米利用パン(ごはんパン)」の開発を支援しています。
このシンポジウムでは、米利用パン、米粉に関する講演の他、米利用食品の試食も含め、新たな米利用の可能性について、参加者のみなさんと共に考えたいと思います。
新たな米利用に関して興味をお持ちの方、「ごはんパン」に興味をお持ちの方、お米が大好きな方などの幅広い参加をお待ちしております。
記
◇とき: 平成22年11月23日(火)
13:00~16:00 (受付は12:30から)
◇ところ: 佐久市臼田総合福祉センター
(あいとぴあ臼田)
佐久市下越16-5
◇プログラム:
1 基調講演
農研機構 食品総合研究所 奥西 智哉 氏
信州大学農学部 岡部 繭子 氏
JA佐久浅間 企画推進課長 中嶋 信幸 氏
(株)シガリオ会長 豊藏 康博 氏
2 米利用パン・米粉料理等の試食会
3 パネルディスカッション「新たな米利用の可能性と、今後の課題と販売戦略」
パネリストはポスターをご覧下さい
◇主催: 佐久市、信州大学農学部
◇共催: 株式会社モンドウル田村屋、栄重堂製パン、株式会社塩川ベーカリー、
有限会社ジャンリッツ(ベーカリーテラス ポアン)、佐久市米粉利活用推進研究会
◇問い合わせ先: 佐久市役所農政課 電話 0267-62-3203