森林環境生態学研究室では,林業の発展と地球温暖化防止に貢献することを目的として,樹木の個体成長と森林の二酸化炭素吸収に関する研究を行っています。本研究室は平成17年に発足しました。現在,卒業研究として演習林を中心としたフィールドで以下の研究課題に取り組んでいます。

  

 【研究室のテーマ】

 

  樹木の樹冠構造と個体成長に関する研究

  人工林の二酸化炭素吸収機能の評価に関する研究

  人工林における施業効果の検証に関する研究

  地球温暖化に伴う亜高山帯から高山帯にかけての炭素貯留量の変動および森林動態予測に関する研究

  樹木の成長を決定する環境因子の抽出とこれに応答する樹体の生理メカニズムの解明

  木曽五木の物質生産と環境応答機能に関する研究

  立木の腐朽診断と被害発生予測に関する研究

  木質バイオマス燃料の生産管理システムの開発

 

  トップにもどる