平成16年度 学生による授業評価結果  平成17年10月16日掲載

下記は、農学部が独自に行っている、「受講生による授業評価アンケート」を農学部学務係で集計したもので、学務係から届いたデータをそのまま掲載しています。受講登録者31人のうち16人の回答がありました。

 質問1 この授業を振り返っての、意見や感想を自由に書いて下さい。

 プラス評価、マイナス評価と判断される記述に2分し、似通った内容のものをまとめるようにしましたが、記述内容には一切変更を加えていません。

回答への授業担当者のコメント:

 パソコン利用に関する知識や技量は個人差が非常に大きいです。本講義の受講対象者は3年生で、3年生にもなると個人差は入学時よりも拡大しているのかもしれません。そのため、授業内容や進む速さの設定がきわめて難しいことをアンケート結果から改めて痛感しました。

 高い評価をした人が16人中11人と大半でしたが、自由記述の意見では注文が結構多くつけられました。「内容は良いが、進め方に工夫の余地あり」ということと理解します。H17年度の授業では、毎回の授業で用意した課題のうち、最低限こなさなければいけない課題と、できる人が先に進んでやってもらう課題との仕分けるという、能力別の組み立てを少し取り入れていくつもりです。H16年度の授業では、内容を少々欲張りすぎたきらいもありましたので。TA(ティーチングアシスタントのトレーニング不足は否めなかったので、この点は、今年度の担当学生には厳しく指導します。

 操作手順の概略を教材ファイルの中に書き込むようにして、説明が分からずどうやって良いかわからない、ということがないように努力したつもりですが、よりわかりやすくする方法については今後検討します。操作手順が動画で見られる教材の作成はその一方法なのですが、これは、作るのにものすごい手間暇がかかる割には、効果がイマイチという傾向があり...。


プラス評価のもの


マイナス評価のもの


 質問2 この授業では、実質的な休講の回数(休講回数−補講回数)が多かったり、教員の大幅な遅刻や大幅に早く授業を切り上げてしまうことが、頻繁にありましたか?

強くそう思う そう思う どちらとも言えない そう思わない 全くそう思わない わからない 無回答等
0 0 0 1 14 1 0


 質問3 あなたが、後期に受講した授業の中では、この授業の評価は高かったですか?

高い 普通 低い 無回答等
11 3 1 1