[森林利用]




木材の採材法 相対幹曲線を用いた立木の採材予測に関する研究
 木材の価格は、長期にわたる山林所有者の技術の投入の結果として評価されなければならない。しかしながら効率性を優先する高性能林業機械の普及にともなって、機械的採材による価格の低下を招くことが明らかになりつつある。そこで本研究では、ヒノキ一斉林において相対幹曲線を作成し、これを用いて市況価格を基にして、作業時の最も有利な木材価格を実現する立木時での採材予測プログラムを作成することにある。




研究テーマに戻るトップページに戻る