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【研究留学】【タイ】タイでの生活

食料生産科学科 大村 倫美さん
留学期間:2016年9月~2017年1月
留学先:タイ スラナリ工科大学

留学先大学について

バンコクから車で約4時間かかる場所にあります。とにかく広大で、主にバイクが大学内の移動に使われていました。歩行者はほとんどおらず、道を歩いていると知らない人に声をかけられバイクに乗せてもらうなど、親切でフレンドリーな人が多かったです。大学内に寮、図書館、コンビニ、食堂、病院などが揃っており、大学内だけで十分生活することができます。毎週水曜日に大学内でマーケットが開催されていました。

学習面について

信州大学にはなかった最新の実験機械を見ることができたのは興味深かったです。また、実験の違う手法を知れたのも勉強になりました。研究室の方々に手伝ってもらったおかげで卒業研究を無事終えることができ、とても感謝しています。

生活について

大学内の寮に滞在していました。2人ともルームメイトは親切でしたが、部屋にカーテンなどの仕切りがなくプライベートがなかったのは少しつらかったです。食事は、寮に台所がなかったので基本的には大学の食堂で済ませていました。友人に学外のマーケットまで連れて行ってもらうのが楽しみでした。

留学で得たこと

今まで知らなかった自分の一面を知れたことです。意外なことが大変だったり、逆に思いの外平気だったりなど自分でも驚くことが多かったです。これからの人生を決定する上で重要な芯になっていくと思います。また、友人と再会する楽しみもできました。

後輩へのアドバイス・知の森基金へ一言
留学をして損することはないと思います。いつでもできる経験ではないので、興味がある人は機会を逃さず行ってみてください。奨学金を援助してくださった知の森基金にはとても感謝しています。ありがとうございました。

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