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新・信州大学EMS(環境マネジメントシステム)について

2017年01月23日(月)

学生へのメッセージ

本学の環境への取組の歴史は、2001年の工学部におけるISO14001の認証取得に始まり、その活動は全学認証取得に展開し、キャンパスごとそれぞれの特徴を生かしながら認証を継続してきました。学生自ら中心となったエコキャンパスの構築は、15年にわたり環境マインドを育成し、ゴミ分別調査や排水検査、グリーンカーテンの設置、地域の清掃や河川の水質調査への参加等の活動を通じ、資源の再利用、省エネ推進、環境への意識改革等の効果をもたらしてきました。

本学は、こうして培ってきた豊かな経験をもとに独自の環境マネジメントシステムの構築が可能と判断し、今年度をもってISO14001の認証を返上することとしましたが、大学運営方針のキーワードの一つであるGreenのGを旗印に、信州大学環境方針に基づき、環境マインドの育成を継続発展させ、地球にやさしい環境づくりに貢献できるよう努めていくこととしています。このため、授業等における環境教育や環境教育海外研修、環境学生委員会活動を継続するとともに、環境内部監査養成講習会には本学独自のテキストを活用することとし、環境マインドを実践する場としての役割をもつ環境内部監査については、学生の参加を拡充することとしています。

地球温暖化やエネルギー問題,生態系の破壊など、地球環境問題はより深刻化しているといわれています。本学における環境マネジメントシステムを発展させ、問題解決について一緒に考え、継続的改善を強く意識しましょう。小さな努力の積み重ねが地球にやさしい社会づくりに発展します。学生皆さんの積極的な取組を期待しています。

信州大学長 濱田 州博