信大環境レポート信大環境レポート

食品ロス

2018年03月28日(水) [お知らせ]

  「食品ロス」とはまだ食べられるのに捨てられている食べ物のことです。日本では年間 約632万トンにも上ります。日本人1人当たりに換算すると、「お茶碗約1杯分(約136g)の食べ物」が毎日捨てられている計算になります。(政府広報オンライン暮らしに役立つ情報HPより)

  食品ロスは、食品メーカーや卸、小売店、飲食店、家庭など、「食べる」ことに関係する様々な場所で発生しています。家庭においては全体の約半数にあたる、約302万トンが発生しています。値段が安いからといって食材を買いすぎたり、在庫があるのを忘れて同じものを買ってしまったりして、使いきれずに食材を腐らせてしまうということも原因になっています。買ったものは使い切る、食べきるを心がけましょう。

  また、外食事のときに、ボリュームが予想外に多い、注文時には知らずに嫌いな食べ物が含まれていたなどの理由で食べきれない場合もあります。料理を注文する前にボリュームを確認して、食べ残しをしないようにしましょう。

    

(環境マインド推進センター)