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環境リサイクルチャリティーバザーを開催しました

2018年03月08日(木) [活動報告]



  2月3日(土)に松本キャンパスのあづみホールにおいて、「環境リサイクルチャリティーバザー」を開催いたしました。地域の方々との交流を第一に考え、その交流を通して環境問題などを考えてもらったり、環境についての身近な事柄を見つけてもらう機会にしようと開催したものです。主な内容としては、近隣の住人や生徒たちから、不要となった衣類や文房具、雑貨などを提供していただき、他の必要とする方々に格安で提供する、といったもので、他のユニットや、サークルにも協力していただき、多くの方々と繋がりながら環境についての活動を行えるイベントとなっています。当日は約80名の方にご来場いただき、収益金は12,020円でした。 この収益金は「WWFジャパン」に寄付します。

  昨年からスタートしたこのリサイクルチャリティーバザーですが、昨年同様に多くの地域の方々の協力もあり、とても沢山の物を提供していただきました。地域間交流を主とした活動を目的としているのでとても光栄でした。信州大学環境学生委員会は大学間交流や、地元の活動などへの参加はありましたが、地域の方々との交流する機会というのはあまり多くはなかったので今回の活動を通して繋がっていけたらと思います。

  開場と同時にお客様が来場され、リサイクル市ユニットのメンバーも品物の管理やレジ係、他サークルの方々のサポートなど頑張ってくれました。冬の肌寒い気候に対抗するかのように、バザーは温かい雰囲気と音楽に包まれてとても過ごしやすかったです。

  人と人との関わりを肌で感じることができ、また、環境学生委員会としての個性を加えたことで、バザーとしても環境イベントとしてもすばらしいものになったと私は思います。

(松本キャンパス環境学生委員会2年 渋谷 桂一)