信大環境レポート信大環境レポート

12月は「地球温暖化防止月間」です

2017年12月22日(金) [お知らせ]

  環境省では、平成9年12月に京都で開催された気候変動枠組条約第3回締約国会(COP3)を契機として、翌年の平成10年度から、毎年12月を「地球温暖化防止月間」と定め、国民、事業者、行政が一体となって様々な取組を行うことにより、地球温暖化防止を図ることとしています。地球温暖化対策のためのあらゆる「賢い選択」を促す国民運動「COOL CHOICE」(クールチョイス)の取組のひとつである、暖房時の室温を20℃で快適に過ごすライフスタイル『WARM BIZ』(ウォームビズ)を推進しています。(20℃ は目安です。適切な暖房をお願いするものです)

ウォームビズは「衣」「食」「住」のひと工夫です。

例えば、

「衣」・・・首、手首、足首の「三つの首」あたためましょう

            ひざ掛けやストールを活用する

「食」・・・「鍋」でからだも室内もあたためましょう

「住」・・・温度計、湿度計を近くにおいて室内環境を「見える化」に。

  家全体のあたたかい空気の約50%は窓から流出していきます。断熱シート、複層ガラス、二重サッシや厚手のカーテンなどで窓から熱を逃がさない工夫をしましょう。

湯たんぽ、毛足の長いスリッパやクッションなどを効果的に活用し暖房に頼りすぎない工夫をしましょう。

(「COOL CHOICE」HPより)

  寒さも本格化して、信州の冬は長く続きます。工夫して、暖かく過ごしましょう

(環境マインド推進センター)