信大環境レポート信大環境レポート

夏の省エネ その3「エアコンの使い方と秋に向けて」

2016年08月25日(木) [お知らせ]

  7月末から8月にかけて連日30度を超える気温で暑い夏となりました。気象省の1カ月予報では今後9月の中旬まで、年より気温の高い確率が70%で、 暑さはまだしばらく続そうです。暑いと出番の多いのはやっぱりエアコンですね。この夏も大いに活用されたと思います。まだまだ出番がありそうですが、使い方次第で省エネを実行できます。

・外出時はカーテンを閉めると熱の出入りが防げて効果的。
  日差しを遮り、冷房の冷気が逃げるのを防ぎます。
・フィルターの掃除は2週間に一度しましょう。フィルターが目詰まりしているエアコンでは効果が下が
  り、無駄な電気を使います。フィルター掃除を行うと、エアコンの冷房効果が回復し、清掃を行わない   場合と比べて約4%費電力削減になります。
・扇風機やサーキュレーターを併用して風向きを上手に調節しましょう。
・室外機の周りに物を置かないようにしましょう。
(COOL CHOICE 家庭でできる節電アクションHPより)

  また、冷やしてばかりだと秋には体調不良になってしまうこともあるので、そろそろシャワーばかりではなく、お風呂につかり温まったり、温かい飲み物を飲んで胃腸に負担をかけないようにしましょう。軽い運動をするのも秋に向けて、夏の疲れをとり、リフレッシュすることができすよ。(環境マインド推進センター)