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エコプロダクツに行ってきました

2013年01月23日(水) [活動報告]



  2012年12月15日(土) 農学部ISO事務局の野溝、環境
ISO学生委員会委員の 浅井・丹治が、東京ビックサイ
トで開催された「エコプロダクツ2012」の見学に行っ
てきました。昨年は 事務局1名のみの見学参加でした
が、今年は学生も一緒に行くことができました。エコ
プロダクツは企業のみならず、NGOやNPO機関、行政、
教育機関の出展やグリーンマーケット等のエコ雑貨等
の商品の販売など多岐にわたったエコに関する情報発
信の場になっています。この場に環境教育に力を入れ
ている信州大学が出展していないのが不思議なくらい
で、ぜひ来年度は出展したいものです。学生たちにと
っても勉強になったようで、見学に行けてよかったと
思います。             (農学部ISO事務局 野溝)

〈参加学生の感想〉
  今回初めてエコプロダクツに参加して感じたことは、
様々な企業・団体が環境に対して自分のできる工夫を
しているということです。これだけの工夫をしていて
も、日本で消費される電力や排出されるCO2 は、なか
なか減少せず、生物多様性も失われていくばかりです。
やはり環境問題に取り組むには社会全体が一致団結し
なければ難しいと思います。消費者側は、企業や団体
がどのような姿勢で問題に取り組んでいるのかを知り、
どの商品や暮らし方を選択するか、企業や団体はその
工夫を消費者側にいかに発信していくかが重要だと改
めて感じました。そういった意味では、エコプロダク
ツは相互のコミュニケーションを図ることができる絶
好の機会なのだと思います。 環境ISO学生委員会の一
員として、どう発信していくか、消費者としてどう選
択していくか、考えさせられる1日になりました。
                     (学生委員 応生2年 丹治)