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2014.11.04 【インタビューサイト更新情報

【教育学部】 平野 吉直 学部長

平成26年8月22日(金)
教育学部・平野吉直学部長に松岡英子室長がインタビューしました。


~男女共同参画の取組による意識の変化~

sufre_02-1kyouiku.jpg松岡室長(以下、松):本年度から女性研究者支援室はこれまでの取組を踏まえ、男女共同参画推進室になりましたが、これまでの取組のなかで、教育学部の成果はいかかでしょうか。

平野学部長(以下、平):教育学部では、ご存知のとおり人件費削減のなかで、女性の採用については、取組不足だったかなと思います。

松:確かに浸透していたかどうかというのは若干あります。全学では4部局で女性限定公募を実施しました。また、限定でなくてもみなさん小まめに女性応募者に声をかけていただいたようで、女性教員を増やすことができました。

平:その辺の努力が足りなかったという反省と、なかなか女性限定には踏み切れなかった。これから2件の採用人事がありますが、ひとつは非常に女性が多い領域なので期待しています。

松:それは大変ありがたいです。

平:同等なら女性を採ってくださいと強く言っています。今後平成28年度の教職大学院開設を目指して、実務家教員をかなり採用しなくてはならない。現職教員の指導にあたる訳ですから、学校経営とか業績のある方を採用しなければなりませんが、やっぱり男性が多いんですよね。

松:人が動くときがチャンスですので、是非よろしくお願いします。

平:領域的になかなか難しいところがあるかもしれませんけれど、それでもたくさん声をかけていただくことでだいぶ違うと思いますので、積極的に取り組んでいくつもりです。

松:領域的に少ないところでも、ゼロではないので。またグループの中で女性が一人もいない社会や理科などで一人は女性教員を採るというのも、学生さんは女子が多いので必要かなと思います。

平:これまで以上に女性が採れるように、お約束してできるかぎりの努力はします。

松:ありがとうございます。信大がこの活動を始めた感想はいかがですか。

平:これからの日本の社会を考えると、社会の活性化のためにも、少子化への対応のためにも、元気な女性がもっともっと活躍できる場を拡げていく必要があると思います。労働力を補うというだけではなくて、そのことでさらに高められるというかね。マイナスをゼロにするというよりも、プラスになれるというような考え方でやっていかなければいけないと思います。



~女性が活躍するために~

sufre_02-2kyouiku.jpg松:教育学部は学生の半分くらいが女子学生ですね。

平:小学校の教員の半分以上は女性ですね。中、高は、特に高校では少ないですが

松:長野県の中学校教員の女性比率は全国一少ない。校長・教頭の比率も全国的に下位です。でも元気のいい女子学生がいっぱいいると思いませんか。もうちょっと信大が頑張っていきたいですね。

平:そうですよ。そういう有能な人たちが同じように働いて、活かされる社会になればいいですし、それに刺激されて男女ともお互い高め合えればいいですね。

松:性別にこだわるのは嫌なのですけれども、まだやっぱり歴然と格差がありますから、それを教育の現場で是正するようなことをしていって大学がお手本をみせるというのがいいかなと思います。

平:そうですね。また、学部運営に女性がたくさんかかわっていただき、その声が反映されるようにしています



~育児支援について~

松:女性だけではなく、男性も含めて育児に関わっている方がいらっしゃいます。育児期の方に対する配慮や支援についてはいかがですか。

平:育児が教員評価のマイナスになっているということはないと思っています。要望があれば、それができるか、できないか検討することはやらなくてはいけないですよね。柔軟にね。学生の不利益にならないという大前提があるのだけれど、特殊な事情があって、事情を配慮することはできる範囲でやらなければいけないですよね

松:家庭の事情を職場に持ち込んではいけないという雰囲気がありますよね。

平:それでも、例えば私に直接言ってもらえれば、適切な対応策を検討できます要望をフィードバックできるようなことができるかどうかはまさに我々の意識の問題ですよね

松:そうですね。意識を徐々に変えていくことは大事かなと思います。

平:そのためにもまず、女性研究者の人数を増やしていきたい、ということを教職員にお伝えしていきます。積極的に、最大限努力するというのが大事だと思いますので。

松:今日はありがとうございました。

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