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2014.11.04 【インタビューサイト更新情報

【人文学部】 吉田 正明 学部長

平成26年8月25日(月)
人文学部・吉田正明学部長に松岡英子室長がインタビューしました。


~働きやすい職場環境とは~

sufre_01-1jinbun.jpg松岡室長(以下、松):この3年間の男女共同参画の取組で、人文学部はどのように変わりましたか。

吉田学部長(以下、吉):人文学部は、昨年10月1日に1人、今年の4月1日に2人の女性教員が赴任され20%になりました。現在女性教員は承継外の先生を1名入れて9人です。このところ少しずつパーセンテージが上がっています

松:着実に女性教員を増やしていただきありがとうございます。人文学部に女性が増えることについてはどう思われますか。

吉:やはり男女共同参画ということでいえば、当然女性の力や能力を発揮していただけるような働きやすい職場環境を整えないといけないと思っています3年前からの男女共同参画の取組で研究補助者制度とか、制度が少しずつですが整ってきたのは評価しています。

松:人文は女子学生が多く60%以上ですね。そうすると女性の先生はもうちょっと増えてもいいかなと思うのですけれど。

吉:将来的にはそうなっていく要素はあると思いますね。

松:人数を増やす、昇格させる以外にも、働きやすい職場づくりが必要です。学部には、男性の先生で子育て中の方はいらっしゃるのですか。

吉:何人かいますね。男性教員で大学にお子さんを連れて来て、手をつないで歩いている姿をよく見かけます。

松:そういう姿を暖かく見守る環境ですか。

吉:みなさん、お子さんを見かけると、かわいいねとか、わたしも声掛けするようにしていますけれども。気軽にお子さんを連れて来られるような雰囲気づくりやサポートはできていると思います

松:それはいい雰囲気ですね。では教員公募についてですが、男女で能力が同じならば女性を採用する旨を公募要領に書きますでしょ、反発とかなかったですか。

吉:問題ありと思っていた先生もいらっしゃると思いますよ。けれど、特にそれが違反するとかいう意見は表立ってはなかったです。女性の力を引き出せるような職場にしたいし、女性に応募してもらえるような職場環境や働きやすい職場だという印象をもっていただけると女性の応募者も増えると思います。

松:そうですね。公募の際に、信州の良さも情報として発信していただけるといいですね。

吉:信州は自然豊かで、山もあるし、環境的には冬の寒ささえ凌げれば、非常に生活しやすいと私自身思っています。女性の方にも非常に働きやすい環境じゃないかなと思います。



~育児支援について~

松:育児に関しては、学童保育などの希望もあるようですが。取り組んでいきたいことはありますか。

吉:色々と整備しなくてはいけない問題もあるでしょうけどね。キャンパス内に保育園ができたりと徐々に改善されてきていると思います。

松:子育て中に業績をつくるのは難しいですが、そういうことを人文では考慮されていますか。

吉:人文学部ではサバティカルといって、毎年3人、1人は1年の長期、あとの2人は半期の研究休暇があります。それは特に女性に限ったわけではないのですけれども、それにあたれば育児も専念できるし、研究にも専念できる。実家が結構遠い方は帰るのも大変なので、年次休暇をちゃんと取っていただければいいのですが、せっかくあるそういう制度を取らない人が多い。まあ忙しいというのもあるのですね、研究、教育以外にも求められていますしね。若い先生も本当一生懸命で、大変ですよね。これは大学の学長あたりに考えていただきたい問題ですけれども、会議が多すぎませんか。

松:人文の中でも多いのですか。

吉:効率的にやっているのですけれど、教員の数が少ないので、必ずひとつふたつは委員になっていらっしゃる、その上全学の会議もすごく多いですね。

松:確かに大変ですね。



~和やかな雰囲気へ変化~

sufre_01-2jinbun.jpg松:人文学部は新しく3人女性教員の方がいらして雰囲気は変わってきましたか。

吉:そうですね、教授会のムードは多少和やかになったかもしれません。ちょっと華やいだというか。

松:いいですね。学生にとってはどうでしょう。

吉:女子学生にとっても女性の先生の方が話しやすいですね。相談に乗るとか、悩みを聞いてもらうとか、いい効果がでてきていると思います。

松:それはとても嬉しいです。よかったです。

吉:これからは管理職なり、副学長とか理事とかまで女性が登用していただけるような大学になってほしいですね。学長が女性とかね。意識改革を含めまして、どこにも女性が登用されるように、そんな流れになっていけばいいかなと期待しています。

松:どうもありがとうございました。


 

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