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2011.11.28 【イベントレポート

信州大学男女共同参画シンポジウムを開催しました

平成23年11月25日、医学部附属病院外来棟4階大会議室において、「信州大学男女共同参画シンポジウム」を開催しました。
信州大学は、平成23年度文部科学省科学技術人材育成費補助事業の一つである「女性研究者研究活動支援事業」の実施機関に選定されました。今回のシンポジウムは、信州大学が男女共同参画推進事業を本格的にスタートするにあたり、教職員、学生の意識啓発を目的に行いました。
シンポジウムは、午後2時より開始。山沢清人学長が事業推進への決意を込めて挨拶し、続いて講演とパネルディスカッションが行われました。
講演では、講師として文部科学省生涯学習政策局長の板東久美子氏をお迎えし、「国立大学の男女共同参画推進に向けて」と題したお話をいただきました。
板東氏は、始めに「男女共同参画社会」の理念とは、男性も女性もなく、すべての人々の人権を尊重し、多様な個性が活かされる社会であると語り、女性進出のみに注目されてしまうイメージとは違うことを話されました。その後、国際的な視点からみた日本の課題と現状、推進にあたって重要なベースとなるワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の考え方、さらに取り組むべき柱として、女性の活躍の促進、科学技術・学術分野、医療分野での男女共同参画について、丁寧に資料を提示しながら解説されました。締めくくりに、とりわけ人材育成・知的創造の中核である大学、中でも国立大学こそが率先して男女共同参画の推進をしていく必要があるということを訴えられました。
パネルディスカッションでは、渡邉裕理事(経営企画・総務・人事労務担当)を司会に、板東氏、山沢学長、天野直二理事(病院担当)・副学長(保健管理担当)、松岡英子女性研究支援室長(教育学部教授)、坂口けさみ同室員(医学部教授)がパネラーとして討論が行われました。
山沢学長、天野理事・副学長からは、大学全体や病院で実施されている現在の取り組み、松岡室長は今回の支援事業の経緯と学内の調査結果、坂口室員は他大学の取り組みについて、それぞれ報告があり、その後、今後信州大学が取り組むべき課題について語られました。
板東氏からは、すでに取り組んでいる他大学と意見交換をしながら、信州大学らしい計画を立てることや広報では男女が参画しているイメージ作りに意識的に取り組むこと、またライフイベント(出産・育児・介護)等を考慮した実質に見合う評価をすることなどのアドバイスをいただきました。
主会場とネットワークシステムで結んだ5会場(松本キャンパス旭会館3階大会議室、長野(教育)キャンパス、長野(工学)キャンパス、上田キャンパス、南箕輪キャンパス)を合せて約300名の教職員及び学生が出席、事業の好スタートを切るにふさわしい盛り上がりを見せました。
基調講演を行う文部科学省生涯学習政策局 板東久美子局長

基調講演を行う文部科学省生涯学習政策局 板東久美子局長

シンポジウム開催にあたり挨拶をする山沢学長

シンポジウム開催にあたり挨拶をする山沢学長

満席となった会場の様子

満席となった会場の様子

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