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産学連携STEP2 もっと詳しく!

連携のスタイル

ここでは主な連携スタイルとして、「共同研究」「受託研究」「技術指導」について紹介します。

共同研究

◇大学の研究者と企業の研究者が一緒に研究開発に取り組みます
◇特許を受ける権利は共有します
◇現在民間機関等において研究業務に従事していて、かつ在職のまま本学に派遣される研究員を共同研究員といいます。

企業等と共同研究開発
発明の特許を受ける権利は通常、信州大学と企業の共有となります

※研究条件によっては上記と異なる場合がございます

受託研究

◇企業は委託費を払って、大学に研究開発を委託します
◇特許の権利は大学に帰属し、企業は優先実施権を持ちます

企業等から信州大学へ委託
発明の特許を受ける権利は信州大学に帰属します。(一部譲渡も可)企業には特許の優先権が与えられます。

※研究条件によっては上記と異なる場合がございます

技術指導

◇大学の研究者が、教育、研究及び技術上の専門的知識に基づき指導助言を行うことで、企業等の業務又は活動を支援します
◇技術指導では原則として知的財産が発生しないノウハウの提供、コンサル等を想定しています

※産学連携には、その他にも様々なスタイルがあります。
ご相談内容について、コーディネーターがお話を伺い、実際に産学連携の対象になるのかどうかも含めて具体的に話し合いを行い、連携のスタイルを決定します。