研究開発概要

将来のあるべき姿

世界の人々が豊かな生活を送るために世界中の人々がいつでも十分な水を手に入れられる社会を構築する

図5 社会実装のイメージ
海水や油を含む水など、多様な水源から安全・安心な水を造り、それを循環して、飲料水や生活用水、農業用水、工業用水などが世界の人々に豊かに提供されます。
人口爆発が進む21世紀、十分な水の供給により、食糧生産量や衛生環境などで地球規模の持続可能性に貢献できます。 さらに、生産量が増大した農産物の輸出や、工業の発展などにより経済も潤い、世界の豊かな生活環境の創出に寄与できます。

将来の社会ニーズに応えるために
バックキャスティングから導き出された研究課題

産業・社会に必要な水を造る技術

【課題1】 在来/非在来型資源開発における随伴水処理と再利用化 ・無機塩や有害物質の分離、オイル回収、他
【課題2】 かん水等の利用技術の確立と有用物質の分離 ・金属イオンと水の分離、他
【課題3】 省エネ等による海水淡水化の超低コスト化 ・省エネルギー化、大量処理、維持管理コストの大幅低減
【課題4】 水関連科学技術の高度化・革新化 ・分離現象の分子論的メカニズムの解明、等

自然循環と融合した水循環システムの設計・評価

【課題5】 土地利用・地下水循環を含む統合的な水循環の解析・予測・シミュレーション技術の開発

社会実装の推進

【課題6】 世界の豊かな生活環境と地球規模の持続可能性に貢献する造水・水循環システムの社会実装推進 ・ロバスト造水・水循環システム、実装上の社会課題の解決

【共通課題】
ロバスト性分離膜・モジュール化、周辺処理技術、システム化技術

図6