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国際科学イノベーションセンター(AICS)がカーボンニュートラル賞を受賞

 二酸化炭素などの温室効果ガスの排出を抑制し、地球温暖化防止など環境に配慮した「低炭素社会」の実現に向けた優れた業績を表彰する、第6回カーボンニュートラル賞が発表され、信州大学国際科学イノベーションセンター(AICS)がカーボンニュートラル賞(北信越支部)を受賞しました。 2016年発効のパリ協定で、日本は2030年度に温室効果ガス26%削減(2013年比)を目標とし、その多くを建築・住宅部門が担うことが求められています。(社)建築設備技術者協会では、環境に配慮した設備計画と実際の建物運用時の優れた業績を表彰することで、低炭素社会実現への意識の浸透と推進を図ろうと、2012年度から毎年、表彰を

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マレーシアプトラ大学の学生がCOI拠点を見学

 2018年6月26日、信州大学の交流協定校であるマレーシアプトラ大学の学生が工学部を訪れ、アクア・イノベーション拠点の研究開発の取り組みを見学しました。 今回の訪問は、産学官の連携によりアジアを中心とする地域から優秀な青少年を短期に日本に招へいし、科学技術の分野で交流を深め、世界の科学技術の発展に貢献することを目指した、JSTの「さくらサイエンスプラン」によるもので、プトラ大学の学生10名と教員1名の計11名が参加しました。 アクア・イノベーション拠点では、開発中のカーボン膜による海水淡水化の仕組みなどについて説明を受けました。学生からは膜の脱塩性能や造水のコストなどについて質問が挙がり、C

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『耐スケーリング性を具備した多層カーボンナノチューブ/ポリアミド複合逆浸透(RO)膜の機能発現メカニズムと性能』をプレスリリースしました

信州大学アクア・イノベーション拠点(COI拠点)が研究開発を進める多層カーボンナノチューブ(MWCNT)-ポリアミド(PA)複合逆浸透(RO)膜において、新たに、無機物が付きにくい「耐スケーリング性」の発現メカニズムを解明し、本研究成果が米国化学誌「ACS OMEGA」に掲載されました。 本拠点では、MWCNT-PAナノ複合RO膜を開発し、高い脱塩率と透水性に加え、2017年9月には有機物であるタンパク質(BSA)の汚れがつきにくい耐ファウリング性を兼備していることを発表しました。 今回はこれに続き、実験と分子動力学法を用いた理論的アプローチにより、目詰まりなどの膜汚染を引き起こす炭酸カルシウ

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