イベント情報

第三回信州大学見本市(上田市)に出展 2016年8月30日

信州大学の成果を広く地域に発信する「第3回信州大学見本市 ~知の森総合展2016~」が2016年8月30日、上田市材木町のしんきんイベントホールで開かれ、昨年に続き、アクア・イノベーション拠点がブース出展しました。

信州大学見本市は、本学の特徴ある研究シーズを広く発信し、地域発のイノベーション創出を図ることを目的に、2014年から毎年開催されています。今年の見本市にも、各学部の研究者、部局等を紹介する計61団体が出展し、地域企業との新たな連携や新製品・技術の開発、技術力の強化、課題解決など、地域の発展に繋がることが期待されています。

今年の見本市のホームページです。
http://www.shinshu-u.ac.jp/tradefair/

アクア・イノベーション拠点は、プロジェクトの概要と成果を紹介するパネル4枚を設置し、拠点パンフレットを配布。訪れた県内外の企業関係者に、これまでの成果に加え、COIプロジェクトの特長でもある社会実装に向けた展開について紹介しました。また、出展者として参加した研究者もブースを訪れ、拠点の活動やフェーズIの成果を広く知っていただくよい機会となりました。

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見本市には、アクア・イノベーション拠点の中核施設である「国際科学イノベーションセンター(AICS)」の産学連携ラボ(レンタルラボ)の入居者募集コーナーも設けられ、担当者が訪れた企業に説明を行いました。計16室のレンタルラボにはまだ空きがあり、AICSのある長野(工学)キャンパスを拠点に、信大の研究者と共同研究をして頂ける企業を広く募集しています。

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