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東京ビッグサイトで開催されたJSTフェア2015に出展 2015年8月27-28日

信州大学アクア・イノベーション拠点は8月27、28日の両日、東京ビックサイトで開催されたJSTフェア2015に出展し、ブースに訪れた大学や企業の関係者に、信大の取り組みと最新の成果などを紹介しました。

JSTフェア2015は、JST(科学技術振興機構)とNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が主催する「イノベーション・ジャパン2015〜大学見本市&ビジネスマッチング」と同時開催するもので、JSTが推進する200以上の研究開発プロジェクトが一堂に会するイベントとして企画されました。

信大は、COIの全18拠点が出展する西3ホールのDブロックに出展。脱塩・透水実験装置3台に加え、リチウム回収を目指す浄水器の模型、特殊な黒鉛を使った随伴水の一次処理実験デモなどを持ち込み、一線の研究者が実演しながら成果の一部を紹介しました。

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27日に開かれ、全18拠点がプレゼンテーションを行った「COIシンポジウム」には、研究リーダーである遠藤守信・特別特任教授が登壇し、約10分間の講演を行いました。

遠藤教授はプロジェクトについて、「有機繊維をカーボンに変えて、カーボン革命を起こしたように、有機膜をカーボンに変えてイノベーションを生み出す試み」と説明し、基礎研究段階ながらも論文、技術の双方で成果をあげつつある現状を報告。随伴水処理やスーパーコンピュータを駆使した「創膜」という夢についても言及し、「あらゆる分野の研究機関、企業、そして行政が推進機構を作り、一つ屋根の下で取り組んでいる。長野発のイノベーションを起こし、ここが世界的な水開発の拠点になるよう、努力していきたい」と語りました。

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