お知らせ

国際科学イノベーションセンターの開所式は2015年6月2日 2014年ノーベル物理学賞受賞者、中村修二教授の記念講演も

アクア・イノベーション拠点の中核的な施設となる「信州大学国際科学イノベーションセンター」の開所式が、6月2日(火)、長野県長野市若里4の信州大学・長野(工学)キャンパス内の同センターで開かれます。

同センターは、文部科学省の「地域資源等を活用した産学連携による国際科学イノベーション拠点整備事業」(平成24 年度)に採択され,国の支援を受けて設置されたもので、革新的な造水・水循環システムの構築を目指す信州大学のアクア・イノベーション拠点(COI)の中核的な施設となることが決まっています。

開所式には、来賓など200人を招待して記念式典を開催するほか、2014年のノーベル物理学賞を受賞した中村修二教授(カリフォルニア大学サンタバーバラ校)を講師に迎え、記念講演会を行います。中村教授は、2002年度に客員教授を務めるなど本学にゆかりがあります。

開所式(記念講演会)には、一般市民が参加できる席を多く設ける予定ですので、ここに広く開催をお知らせします。

【日時】
平成27年6月2日(火曜日)
13:00-14:00 センター概要の説明、施設の見学(関係者。一般公開は6月3日から)
14:00-15:30 中村修二教授の記念講演会「高輝度青色発光ダイオードの開発とその後」
15:30-16:30 記念式典
16:30-18:00 祝賀会

【場所】 
信州大学 長野(工学)キャンパス(長野県長野市若里4-17-1)
(交通手段)JR長野駅 東口下車徒歩20分
※アクセスの詳細は信州大学のホームページをご覧ください。


【参考資料およびリンク】
国際科学イノベーションセンターの概要.pdf

中村修二博士の経歴.pdf

参考リンク:http://ssleec.ucsb.edu/nakamura