障害学生支援室:信州大学における障害学生支援 障害学生支援室では、障害のある方も無い方も平等に学ぶ機会を提供できるよう、
障害学生一人ひとりのニーズに合わせて、学内外の機関と連携して支援調整を行います

ピアサポーターのご案内

ピアサポーターとは

ピアサポートとは学生による学生のためのサポートです。障害学生支援室では、障害の有無に関わらず全ての人がより良い大学生活を送るために必要な支援活動を行うピアサポーターを募集しています。

ピアサポーターの活動例

学年や所属を超えた学生同士の交流ができ、互いの知識や経験を分かち合うことで、支援を必要とする学生だけでなく、支援を提供する学生も一緒に成長できるのが特徴です。
ピアサポートに必要なスキルは、各種養成講座にて学ぶことができます。興味のある方は障害学生支援室までお問い合わせください。

パソコンノートテイカーについて

パソコンノートテイカーとは

ノートテイクとは「文字通訳」のことで、話し手の音声が聞き取れない、もしくは聞き取りにくい方のために、音声を文字に変えて伝えることです。特にパソコンを使って文字通訳することをパソコンノートテイクと呼び、その担い手をパソコンノートテイカーと言います。

パソコンノートテイカー養成講座について

障害学生支援室では本学の学生を対象とした全5~7回のパソコンノートテイカー養成講座を実施しています。講義や実技を通してパソコンノートテイクの基礎から実践まで学ぶことができ、未経験の方でもスキルを身につけられるような講座となっています。

養成講座

講座を修了した学生には修了証をお渡しし、ノートテイカー学生として登録します。ノートテイカー学生は、授業の空きコマや休日などを利用して、支援が必要な場面で情報保障を提供し、活動従事時間に応じて、謝礼が支払われます。

入学式情報保障

ノートテイカーの活動に興味のある方はぜひ障害学生支援室にお問い合わせください。

アクセシビリティリーダーについて

アクセシビリティリーダーとは

社会の多様化が進む中で、様々な情報、制度、環境における「アクセシビリティ」(アクセスのしやすさ、利用しやすさ)が注目されています。 アクセシビリティリーダーとは、個人や社会、環境や状況の多様性をよく理解し、様々な文脈においてアクセシビリティの推進により可能性を開拓できる人材のことを言います。

アクセシビリティ養成講座(オンライン)について

アクセシビリティ養成講座とはは、アクセシビリティリーダー育成協議会が提供するアクセシビリティリーダーの育成を目的としたオンラインプログラムです。信州大学の学生や教職員なら、どなたでも無料で受講できます。誰にとってもアクセシブルな社会を目指し、知識と教養を身につけませんか?

Step1

テキストと確認テストで構成されているオンライン講座を自主学習で進めます。【導入編】【基礎編】があり、修了までの学習時間はおおよそ10時間程度です。

Step2

Step1のオンライン講座を修了したら、AL認定試験(2級)を受けることができ、合格後に大学から推薦を受け、アクセシビリティリーダー2級の認定を受けることができます。アクセシビリティリーダーの認定を受けるとアクセシビリティに対する理解を深められるだけでなく、履歴書にも記載することができますので、就職活動等でもアピールできます。

本講座に興味のある方は障害学生支援室までお問い合わせください。

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